日本「請求権和解契約による個人賠償請求権の停止について」
30年ぶりに公開された外交文書の矛盾した証言
1991年 日東京国際フォーラムに韓国人スタッフが参加
[앵커]外交文書によると、両国の交渉担当者の間で、個人の請求権が解決されていないという韓日請求権協定の締結につながったというコンセンサスがあったことが明らかになりました。
これは、現在の日本政府が請求権協定によって強制労働問題が解決されたという立場に固執していることとは異なります。
イム・ソンジェ記者が報告する。
[기자]「1965年の韓日請求権協定により、個人の賠償請求権は完全に消滅した」これは、日本政府が一貫して主張してきたことです。
しかし、30年ぶりに公開された外務省の資料では、矛盾した証言が出てきた。
1991年8月に東京で開催された「アジア太平洋地域における戦後補償に関する国際フォーラム」にさかのぼります。
この式典には、韓日請求権協定調印当時の大統領府政務首席秘書官だったミン・チュンシク氏が出席した。
ミン前首席補佐官は会議で、個々の主張が政府間で解決できるかどうかという問題は残っていると語った。
彼はまた、この合意は政府間の解決を意味し、個人の権利は解決されていないという当時の交渉者の間で暗黙の合意があったことを証言した.
特に、請求権協定締結時に日本の外務大臣を務めていた椎名悦三郎氏は、同意したと述べた。
閔氏の発言は、日本大使館がフォーラム参加者の発言をまとめて政府に報告した機密文書を通じて明らかになった。
今回公開された文書には、1992年11月の同日、盧泰愚(ノ・テウ)大統領の京都訪問の詳細も含まれている。
盧泰愚(ノ・テウ)政権は、慰安婦問題が韓日問題として初めて浮上した際、「西海プロジェクト」という名目で日本側と密かに訪日を調整していたことが証言を通じて明らかになった。 故キム・ハクスン著。
国交正常化後初の韓日の首脳会談であり、1993年8月、金泳三政権下で初めて女性の強制性を認めた「河野宣言」が発表された。日本軍慰安婦募集が発表されました。
YTNのイム・ソンジェです。
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