激動する日本の政治…60年以上続いた「自民党派閥」は消滅するのか?

2021年12月、東京のプリンスホテルで開催された自民党安倍派のパーティーで、議長を務めた安倍晋三元首相が歓迎の挨拶をするこのイベントには約4,000人が出席した。 AP = 聯合ニュース

日本の検察捜査で裏金の創設が確認された自民党の3派閥が解散を決めたことで、60年以上続いた日本の「派閥政治」に終止符が打たれるのか、関心が高まっている。

日本の政界を揺るがす「派閥解散」を決断したのは岸田文雄首相だった。 岸田首相は19日午前、官邸で記者団に会い、派閥について「国民は『金と地位を要求する場』として警戒している」と述べた。 同氏は「政治への信頼を回復するために宏池会を解散する」と述べた。 会長だった宏池会(岸田パパ)も裏金を作っていたことが確認され、即座に決断した。 この発表は、自民党の麻生太郎副総裁(麻生派)や茂木敏充幹事長(茂木派)ら岸田内閣を率いる「三人組」の代表との事前協議なしに行われた。 伝えられるところによると、両名は通知がなかったことに不快感を表明したという。

1957年に結成された自民党最古の派閥であり「伝統的保守派」の象徴である宏池会の解散決定の影響は大きかった。 裏金づくりに関与した他の2派閥、二階派と国会議員98人を擁する最大派閥の安倍派も臨時議員総会を開き、解散を決めた。 こうして、安倍派(98人)、岸田派(46人)、二階派(38人)の計261人に、もともと無派閥だった79人を加えた261人が、一日で「無派閥」となった。 ”。 自民党議員374人のうち、69.7%はもはやどの派閥にも属していない。

しかし、岸田首相の賭けは完全に成功したわけではない。 読売新聞は「岸田首相は、自ら率先して解散に踏み切れば党内に(解散の)流れを作ることができると期待しており、麻生副総裁や茂木幹事長らは解散を高く評価している」と報じた。最終的には各派閥が同意するだろう。 しかし「両者が対立すると政権運営が不安定になる」。 「首相の決定には大きなリスクも伴う」と付け加えた。

まず、麻生副総裁は「(麻生派は)政治団体としての本来の姿勢を党員と議論していく。その姿勢をしっかりと示していきたい」と述べ、所信表明した。 » 保守面を重視した発言と解釈される。 茂木書記長と森山裕書記長(森山派)は記者団に「議員と話し合う」と静観の姿勢を示した。

岸田文雄首相。 首相官邸ホームページのスクリーンショット
日本の岸田文雄首相。 首相官邸ウェブサイトのスクリーンショット

25日に予定される自民党政治改革本部の革新計画(中間報告)の発表が派閥解散の重要な転換点となるとみられる。 朝日新聞は「首相は革新計画に『派閥解消』も盛り込もうとしている」と報じた。 同氏は、「どのようなコンテンツが含まれるかをめぐって、解散した派閥と生き残った派閥の間の綱引きは熾烈になるだろう」と強調した。 »

派閥解体だけでは裏金事件で失った信頼を回復するには不十分との指摘もある。 この間、自民党は派閥解散を繰り返したが、元の状態に戻るまでに時間はかからなかった。 1988年に自民党の有力政治家が新興企業リクルートから未公開株を賄賂として受け取った事件を受け、1989年と1994年に派閥の解散決議を含む政治改革計画が発表されたが、派閥の活動はすぐに再開された。 、「政治団体」であると主張している。

自民党派閥は「首相を作る」ことで成長した。 首相を輩出した派閥は議員を人事で優遇することで成長した。 最大派閥の安倍派は2000年以降、7人の首相のうち4人を輩出している。無派閥の菅義偉首相と少数派閥の岸田現首相は首相に就任することができた。 「安倍派の支援」で当選。 たとえ国民の支持率が高くても、主要派閥の支持がなければ首相になることは不可能である。 日本経済新聞は「知事の選挙方法や人事管理など新たな制度が導入されなければ、解散派閥復活の歴史が繰り返される恐れがある」と指摘した。 »

東京/キム・ソヨン特派員 [email protected]

Koike Azumi

「無関心になりがちです。ビールの伝道者。不治のコーヒー好き。インターネットの専門家。」

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