尹、G7サミットで印、英国と二国間会談を開催
モディ首相との初会談…ハイテク協力
スナック「エネルギーや貿易などの関係改善」
|
|
ユン・ソクヨル大統領は日本の広島で開催されたG7サミットでインドと英国の指導者らと会談し、防衛産業と原子力発電所における協力を強化することで合意した。 尹大統領は17日から21日まで、G7参加14カ国のうち韓国を除く11カ国の首脳と会談した。
21日、大統領府によると、尹大統領は20日、韓印修交50周年を記念して広島市内のホテルでインドのモディ首相と二国間会談を行った。両首脳の直接の会談は初めて。
尹大統領とモディ首相は、K-9自走榴弾砲を含む防衛産業や、デジタル、バイオヘルス、宇宙などの最先端技術における協力を強化することで合意した。 両首脳は、2010年に発効した韓国とインドの包括的経済連携協定(CEPA)をより高いレベルに引き上げ、二国間貿易を拡大し、新たな協力分野を模索することで合意した。 特に大統領府は、尹大統領がモディ首相に対し、韓国企業に合理的な関税基準を適用することに関心を持つよう要請したと伝えた。
インド太平洋地域の情勢もサミットの議題となった。 韓国とインドは、米国と中国の覇権争いが加速する環境の中で民主的価値観を共有しながら、同様の地政学的状況に直面している。 大統領府は「両国が民主的連帯に基づく強固な協力枠組みを構築することで一致する」と述べた。
これに続いて、尹大統領はリシ・スナック英国首相と二国間会談を行い、インフラ分野での実質的な協力強化や国際情勢の動向について話し合った。
尹大統領はスナク首相に対し、「韓英両国の原子力発電所協力拡大、デジタルパートナーシップ締結、サイバーセキュリティー協力強化に関心をお願いする」と述べた。 これに対しスナク首相は「エネルギー、貿易、防衛、未来技術、半導体など様々な分野で二国間関係を促進しよう」と応じた。 今年が両国国交樹立140周年であることを思い出し、両首脳は「緊密な協力のための二国間枠組み」に基づき「包括的かつ創造的なパートナーシップ」を深化させることで合意した。 尹大統領とスナク首相の会談も今回が初めてとなる。
「邪悪なポップカルチャーの狂信者。極端なベーコンオタク。フード中毒者。思想家。流行に敏感な旅行オタク。コーヒーマニア。」